卵の殻だってゴミじゃない!砕いて肥料にすると植物が育つ!

卵の殻に付いた膜には素晴らしい成分が含まれていますが「じゃあ殻の部分は?」という疑問が生まれてきます。普段卵料理をする際、ゴミ箱に捨てられてしまう部分ではありますが、毎日使うことも多い食材なので良い活用方法があればいいのにと思っている人も多いですよね。

捨ててしまっている卵の殻ですが、決しておいしそうには思えないので食べようと考える人もいないでしょう。たまに卵を割った際に破片が料理に入ってしまうこともありますが、正直口にしてしまうと不快です。でも毎日使う物だからこそ捨てるのではなく有効活用したいと考える人も多いはずです。今の時代なんでもリサイクル、リユースという時代です。

とはいっても食べるのは・・・という人は卵の殻を肥料として有効活用するのがおすすめです。そもそも卵の殻は一般肥料として有機石灰質肥料として販売されています。肥料は植物や野菜を育てるうえで必要なものであり、わざわざ購入している人がほとんどです。それを卵の殻で代用するのです。

卵の殻はアルカリ性であり、酸性の土に混ぜると酸性の水が染み込んでアルカリ分が溶けだします。土壌の酸性度が改善されると、土壌もアルカリ性に傾くことがなく理想的な土壌環境になるのです。卵の殻には石灰だけでなくカルシウム、マグネシウム、鉄、リン酸、加里などの含まれているため土にとっても良いでしょう。また卵の殻に含まれる有機石灰は微生物の繁殖を促す働きがあり植物を害虫から守ってくれる働きもしてくれるのです。

自宅で調理した後の卵の殻を肥料として使用する場合は卵の殻を洗い、卵殻膜を取り乾燥させましょう。乾燥したら卵の殻をすり鉢などで細かく砕きましょう。より小さく砕いた方が土になじみやすくなります。また卵殻膜には素晴らしい栄養が含まれていますが、肥料として使用する場合カビや腐敗の原因となるため肥料としては使用しない方がいいでしょう。また細かく砕いた殻は湿気てしまう恐れがあるため、すぐに土に混ぜて使用するようにしましょう。

自宅で卵の殻を砕いて肥料として使用する場合、市販で売られている肥料に比べると速攻性はありません。じっくり土になじんでいく感じとなります。また卵の殻だけではミネラルが十分とは言えません。育てる品種にもよりますが、畜糞や堆肥を加えて使うとよりよい肥料となるでしょう。

毎日出る卵の殻。有効活用すれば肥料として使うことが出来ます。お庭で家庭菜園をしている人も多いですよね。今の時代ゴミをゴミとしてパパっと捨てるのではなくリサイクルする人が多くなっています。環境の為に、節約の為に卵の殻を有効活用してみてはどうでしょうか。